5.血糖値推移

    肝機能が低下するとともに、足の浮腫みも増えてきました。浮腫みを取るために利尿剤を服用を始めた頃から
  血糖値が上昇し、1997年(平成9年)から血糖値の増加を抑制するため、インスリン注射による治療が開始しま
  した。
    血糖値の推移を以下のグラフに示しました。また生体肝移植手術後の血糖値の推移も示してみました。

血糖値グラフ

ChartObject 血糖値推移


生体肝移植後の3ヶ月間の血糖値推移 (H15.5.1〜H15.8.31)     手術日H15.3.27

ChartObject 血 糖 値 1

     インスリン量 H15.5.1〜5.11:R6,R6,R6(朝,昼,晩)(R6:ヒューマログ6単位)  5.12:R6,R6,中止 5.13〜5.18:中止
              5.19:中止,中止,R6 5.20:R6,R8,R8 5.21〜5.27:R8,R8,R8 5.28〜6.17:R12,R12,R8
              6.18〜7.16:R16,R16,R10 7.17〜8.31:R16,R18,R10  H16.11.9時点:R6,R8,R8

ChartObject 血 糖 値 2

ChartObject 血 糖 値 3

  平成28年5月時点での血糖値は、空腹時で130〜140と、やや高くなりましたが安定しています。
  インスリン注射は現在も継続しており、ノボラピットを1日3回食前に12単位注射しています。



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